『道徳的優位』

こちらの方が詳しくて、分かり易いかもしれません。

みずきの女子知韓宣言(´∀`*)さんから引用です。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1074912243.html
▽以下引用▽
「米国は『道徳的優位』のため世界最大の孤児輸出国韓国から子供を買っていた」

海外養子縁組の隠された真実…韓国はお金が、米国は道徳的優位が必要だった

「安い自動車とテレビで有名になる前、韓国は孤児で有名だった。」

1988年、韓国が夏季オリンピックの開催でにぎわっていた時代、アメリカのワシントンポストに掲載された記事の一節である。
世界は戦争の廃墟を乗り越えて立ち上がった新興経済発展国ということよりも、「孤児輸出国」として韓国を覚えていたのだ。
これは不愉快だが真実だった。
韓国戦争が終わった1953年から現在まで子供20万人が海外に養子縁組された。
出生人口比の児童送出規模で最大である。
このうち米国に養子縁組された子どもは半分を超える11万人に近い。
なぜ韓国の子供たちは米国にばかり多く送られただろうか。

米国ボストンカレッジ歴史学科准教授のアリサ・Hの「なぜその子どもたちは韓国を離れなければならなかったのか」で、韓国の海外養子縁組の起源と背景を考察する。
韓国海外養子縁組の歴史をアメリカと韓国の観点から扱った本は初めてだ。

著者は韓国戦争以降、韓国の子供の米国養子縁組ブームは韓国と米国の国家利益が合致した「秘密の裏取引」の上で成立したと説明する。
まず米国が韓国の子供たちを大挙連れて来たのは、道徳的優位性を誇示するためだった。
冷戦時期、共産主義とシステムの競争をした米国は、韓国戦争の被害で行き場を失った子どもたちを収容して全世界を愛で抱く「善良な親」イメージの構築に乗り出した。
対内的にも非白人の子供は米国社会の多様性を示すために必ず必要な存在だった。
人種差別反対と平等権の要求が高まった時代、アメリカ社会はアジア系の子供を積極的に受け入れていることで、自分自身を「寛容の国」と正当化した。
著者は「クリスチャンの理念を信奉するアメリカ人にとって、海外養子は人種差別と共産主義を撲滅し、米国の偉大さを広く知らせるチャンスだった」と説明する。

韓国の海外養子縁組は国家重点産業であり超大型福祉政策だった。
初代大統領である李承晩は「GIベビー(米軍と韓国人の間の混血児)を米国に多く送るのが最高の福祉事業」と明らかにした。
さらに親がいる子供でさえ孤児に変身させられてアメリカに送られた。
国は民間養子縁組機関と組んで孤立戸籍を発行し、身分の洗濯を奨励した。
貧困を相続するのが申し訳ないと思う親たちは、最良の選択だと思って従った。
売春婦や未婚の母の女性の親権放棄は母の愛の義務だと包装された。

朴正煕政権時代、国内養子縁組が国家的に奨励されたが、根深い血統主義の壁は越えるのが容易ではなかった。
アメリカ人宣教師ハリー・ホルトが立てたホルト児童福祉会などの養子縁組専門機関は、お金のない国内よりも手数料の高い海外養子に邁進したと本は主張する。
著者は「養子縁組を産業的に推進したのは結局は韓国政府だった」と批判する。
国は極貧家庭児童を海外養子に送ることで、国家が果たすべき社会福祉責任を放棄した。

養子縁組は、韓国と米国の両国に利益をもたらした。
しかし肝心の養子の利益は蹂躙された。
人格が検証されていない養子の親から子供たちが暴行を受けたり、離縁される場合が少なくなかった。
米国の市民権を取得しないまま、強制的に追い出され、不法滞在者として追い出された養子が2万人に達している。
しかし誰一人責任を負う人はなく、海外養子縁組はまだ続いている。
韓国政府は海外養子縁組を毎年10%ずつ減らすと発表したが、昨年だけで303人の子供が国外に養子縁組された。

引用ソース
https://news.v.daum.net/v/20190606153039659

>>米国の市民権を取得しないまま、強制的に追い出され、不法滞在者として追い出された養子が2万人に達している。

*これすさまじいよ。
人権問題として慰安婦よりも取り組むべきはこっちの問題でしょ。


>>米国ボストンカレッジ歴史学科准教授のアリサ・Hの「なぜその子どもたちは韓国を離れなければならなかったのか」で、韓国の海外養子縁組の起源と背景を考察する。

米国人がこんな考察するかな?と思って調べたら、このアリサ・H教授、韓国名は「オヒョンジョン」で、顔は純韓国人でした。
△以上引用△