○○委員会の実体

≫・乱立されている数多くの行政委員会は、事実上、政府官僚と公務員が自分たちの独断的な行政を「市民の参加」という名目で責任を回避する手段として利用される

要は、「市民団体」=「行政」と言うこと。
慰安婦像撤去に関して、南朝鮮政府が言っている
“市民団体がしている事なので、政府は干渉できない”は、まさにインチキな言い分。

別の意味で日本も最近“○○委員会”が増えている。これも一種の南朝鮮化。

以下は、シンシアリーさんのブログより。
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12307879497.html?frm_src=favoritemail

-引用ここから-
〇〇委員会というものが多すぎる、と指摘する記事がありました。

未来韓国というネットメディアの記事ですが、法律研究家の意見を元にした内容だったので、ソースにします。

・その正体も性格もわけわからない政府の「委員会」があまりにも放漫に運営されている。2015年6月現在549個の政府委員会があり、その委員の数は約8000人を上回る。政府が発表した数値の政府委員会は、法律と大統領令に基づいて設置された委員会だけが含まれているため、施行規則と行政規則に基づいて設置された政府委員会は、いったいどれだけの数があるのか、知ることすら出来ない

・この問題がなぜ深刻なのかというと、もともと政府の行政委員会というものは、「独任制」と呼ばれる行政部処(行政省・庁など)の独断を防ぐために専門家と民間人が参加する、合議制の行政機関である。言い換えれば、これらの行政委員会は国民一般の生活に影響を及ぼす事案の決定に影響力を行使しているのだ。問題は、これだけ多く、しかも把握が不可能な条例や規則にもとづいて作られた委員会の委員を選定、意思決定のプロセス、公務員の干渉または不当な影響力、それらを監視する機構が全くないという点である

・乱立されている数多くの行政委員会は、事実上、政府官僚と公務員が自分たちの独断的な行政を「市民の参加」という名目で責任を回避する手段として利用される、または、政界の政策決定のための下手人に転落するのがオチだ
http://www.futurekorea.co.kr/news/articleView.html?idxno=42969

さて、なんで本ブログでこの件を取り上げたのでしょうか?

「民間がやっているから政府は知らない(干渉できない)」という言葉、どっかで聞いたことありませんか?

それがどれだけ大嘘なのか、こういう「韓国特有の構造」から見えてくるわけです。

「市民の参加」という名目の民間団体が、どれだけ政治家に近い存在なのか、も含めて。
-引用ここまで-