惨めな歴史しかない故の捏造

NHK、「イ・スンシン(李舜臣)将軍が使った旗」という “韓国の妄想ストーリー” を疑うことなく放送する-井戸端会議・瓦版さんから引用です。
▼以下引用▼
1:国際観艦式で掲揚されていたのは『帥字旗』
国際観艦式で韓国が掲揚していたのは『帥字旗』と呼ばれるものです。

『帥字旗』は1871年に朝鮮国軍がアメリカの測量船を奇襲したことで起きた「辛未洋擾(シンミヤンヨ)」で、朝鮮軍を率いたオ・ジェヨン(魚在淵)将軍の旗です。

また、『帥字旗』は朝鮮軍が戦いに敗れたことで戦利品としてアメリカに没収されていた経緯があることも紹介されています。この旗を持っていれば、「相手の大将(=オ・ジェヨン将軍)を討ち破った」ことを意味するのですから、本国に持ち帰ることは当然と言えるでしょう。

2:イ・スンシン(李舜臣)が『帥字旗』を掲げていたという歴史は存在しない

イ・スンシン(李舜臣)が『帥字旗』を掲げていた歴史があるなら、韓国の主張は正しいと言えるでしょう。しかし、そのような歴史的資料は見当たらないのです。

『帥字旗』は文禄・慶長の役で朝鮮に援軍として加わった「明」の影響による旗です。

イ・スンシン(李舜臣)は慶長の役で戦死していますし、KBS などの韓国メディアは『三道水軍統制使の帥字旗』と誤解を生む表現をしています。(イ・スンシンは三道水軍統制使の初代)

自国の大将が援軍に訪れた国の影響を受けた “大将旗” を掲げることはまずないでしょう。
なぜなら、「援軍国の傘下に入った」と宣言することと同義だからです。

また、『帥字旗』がイ・スンシン(李舜臣)個人を示す旗であるなら、『師』の文字をシンボルにした “様々な活動” が行われているはずです。
そうした動きはこれまで一切なかった訳ですから、ここから韓国による歴史の捏造が本格化するか、NHK誤報が明らかになるかのどちらかだと言えるでしょう。
▲以上引用▲
引用ソース
http://vox.hatenablog.com/entry/2018/10/12/205000

要するに師字旗は李舜旗ではなく、1871年の辛未洋擾の戦利品として米国が海軍士官学校で保管されていた魚在淵将軍旗のコピー品です。
要するに敗戦した屈辱の旗が栄光の旗にすり替えているだけです。

それと、NHKが報道した内容は引用先にアクセスをして、ご確認下さい。
因みにNHK以外に日テレ、フジテレビも、南朝鮮の報道に倣って説明していました。