始まりは、ただの言い訳

2011年1月のサッカー日韓戦で日本人を侮蔑するパフォーマンスを行った
韓国代表の奇誠庸が侮蔑行為について批判された際に
「観客席にあった旭日旗への報復」のために行ったと
主張したことをきっかけに旭日旗に問題性があるとされるようになりました。

それが全てのスタートです。

【キ・ソンヨン選手の猿マネに韓国ネットユーザーの間で議論白熱】

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前半23分にPKゴールを決めた奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が、カメラ前で猿の顔マネをしていました。
さらにこの猿顔パフォーマンスについて、本人が
「日本人をバカしていたものだった」と、Twitterで告白。
韓国のインターネット上で賛否入り乱れて、激しい議論が巻き起こりました。

http://rocketnews24.com/2011/01/26/

しかも文句を付けた旗は旭日旗で無く、マケドニア国旗です。

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実は以前から旭日旗に関しては、問題視はされていました。
ただこの時は、さほど大ごとにはならなかっただけ
です。

2007年9月の朝鮮日報は"人気アイドルの「旭日昇天旗」入りジャンパーに非難殺到"という記事を書いていました。

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当時のネットユーザーの反応では
「旭日昇天旗は日本が戦争被害国に大きな傷を与えるシンボルなのに、あまりにひどいのではないか」
「ヨーロッパでナチスのシンボルを身に付けたらどうなるのか想像できないのか。すぐに謝罪せよ」という非難の声が溢れていたとか。
けれど一部では
「ファッションはファッションに過ぎない」
「随分前の出来事を今になって持ち出す意図が疑わしい」という反応も見られました。
今だったら民族総出で、大発狂だと思います。

古い記事なので、リンク切れしているかもしれません。
http://www.chosunonline.com/article/20070911000027