朝鮮人少女慰安婦は本当に実在したのか

朝鮮人少女慰安婦は本当に実在したのか
在日朝鮮人から見た韓国の新聞さんからの引用です。
http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/69337091.html

-以下引用-
(前略)
日本軍にサービスを提供する慰安婦として働くためにはルールがありました。人身売買を排除するためと一般的には言いますが、スパイが慰安婦として入り込む可能性を排除するという重要な理由もそこにはあったからです。ですから、慰安婦はどこの誰なのかを特定する必要があったのですね。

ですから、
・住所地警察署に証明書
・戸籍謄本
・医師による健康診断書
・18歳以下であれば親の承諾書
が必須で所轄の警察署に届け出が必要だったのです。
現在、16歳以下の朝鮮人慰安婦の存在を公式に確認することができません。

こう書くと、よく反証として出てくるのがフィリピン、イロイロ患者療養所の記録ですね。ここには15歳や16歳も出てくるではないか、というものです。
読んでみると分かりますが、なぜだか、氏名の部分が黒塗りになっている。
なぜだと思いますか?

原本を確認してみると分かりますが、イロイロには慰安所が2箇所あり、第一慰安所はフィリピン人経営者によるもので慰安婦は全員がフィリピン人。
第二は日本人名が記載されており、未成年者は全員が日本人名。朝鮮人名による未成年者は一人もいません。

念のため、当時にフィリピンは15歳以上は売春可能でしたから、日本が15歳のフィリピン人女性を連れてきたのではなく、制度としてそうだった、というもの。日本軍は現地の風習を否定せずに受け入れていましたから、フィリピン側が15歳の慰安婦を連れてきたなら、それを断ることはしなかったのだろうと予測できます。

全てがこんな感じに、都合の良い資料の使い方をして朝鮮人少女慰安婦があたかもいたかのように演出するために氏名部分を黒塗りにしていたのですね。

現在、中国や南朝鮮で確認できる慰安婦の証明書において16歳以下の慰安婦がいた証拠は存在しません。大事なところなのでもう一度書きますが、これは日本にあるものではなく中南で確認できるもの、であり、当時の日本警察が未成年朝鮮人の資料だけキレイに処分していたとは考えられません。

結論として、今までの調査から12歳どころか16歳以下の朝鮮人慰安婦が存在していた物的証拠はありません。もし、16歳以下の史料が見つかりましたらご一報を。この記事を修正させていただきますので。


それでは、12歳の「慰安婦」は存在しなかったのかというと存在していました。ただし、サービス提供は日本軍ではなく南朝鮮軍に対してですが。中には9歳の慰安婦も存在していましたけどね。まぁ、これはこのエントリーの趣旨ではないのでこれ以上論じませんが、左派で気になる方は探してみると面白いですよ。
-引用ここまで-

以下はブログの読者様のコメント引用です。
-引用-
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記事内にある
イロイロ患者療養所の記録
http://www.awf.or.jp/pdf/0051_3.pdf
=====

とても中立的、かつ貴重な一次資料ですね
超読みにくいですが半分くらいまで読み進めました。

慰安婦の黒塗り健康診断表を読むと確かに名前だけ黒塗りです。
ただ15歳は1人か2人確認出来ますが
その他は16歳から35歳くらいで平均して20代前半でしょうか
以前の日本人戦争捕虜尋問レポート No.49にあった慰安婦年齢の総評とも合致しています。
(あちらはインド・ビルマですが)

この記録には慰安婦の年齢や健康状態だけで無く
当時の軍が慰安所に対して様々な軍規を徹底させようとしている部分も良く分かります。

他の慰安所に対してもそうですが、軍からの指示は読める部分だけみても実に詳細で

・利用時間や料金の規定
慰安婦に対する強要行為に対する厳罰化

慰安所の設置には地域の文化に悪影響を与えないよう配慮する事の徹底

慰安婦週一回の健康診断
慰安所の定休日
慰安婦の外出可能地域
(結構な広範囲)
・コンドーム使用の徹底化促進
慰安所は禁酒
・代金踏み倒しの厳罰化

慰安所を利用した際は三時間以内に報告する事や
服装規定まで書かれています。

どう読んでも性奴隷に対する扱いとは思えません。
-引用ここまで-