用日はやめてください

2017/1/22 朝鮮日報
【コラム】ナミビア人に笑われる「謝罪するドイツに日本は見習え」論

-以下引用-

謝罪には心が込められていなければならない。最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は2015年の韓日慰安婦合意について11日「日本から公式の謝罪も受けていない」などと批判したが、これは「これまでの謝罪には心が込められていなかった」という意味だ。文氏は「そのような合意は無効」と断言した。

(中略)

しかし国と国の謝罪にも心を込めねばならないのだろうか。歴史的にみても国家間の謝罪は「正しいかそうでなかったか」という次元で行われるものではない。丙子胡乱(へいしこらん。1636-37年の清の朝鮮侵略)で敗れた朝鮮国王の仁祖は、南漢山城から出て三田渡(現在のソウル市松坡区)に行き、清の太宗(ホンタイジ)の前で3回拝み、9回ぬかずいた。いわゆる「三田渡の屈辱」だ。これは単に小国が大国の言うことを聞かなかったことが理由だったにすぎない。
清の太宗も武力を前面に出して謝罪を求め、これを貫徹しただけであって、仁祖の謝罪に心が込められていたかなどに関心はなかった。

(中略)

要するに韓国、米国、日本の協力体制強化を望む米国が間に入り、対立を解消しようとしたため、形を整えたにすぎないのだ。この「韓日関係正常化」という戦略的な意図で謝罪が行われ合意に至ったものに対し、これに「心が込められていない」などと文句を付けるのは、外交と倫理を混同したものと言わざるを得ない。

謝罪に応じようとしない日本を非難するとき、われわれはドイツのことをよく引き合いに出す。「ドイツは何かあればナチスの蛮行を膝を突いて謝罪するのに、日本は謝罪しない」などとして日本を責める。しかしそのドイツも実際はいつでも謝罪に応じているわけではない。1970年2月、当時ドイツのブラント首相はワルシャワユダヤ人慰霊碑の前で膝を突いたが、一方で旧植民地のナミビアには謝罪などしてこなかった。ドイツはナミビアで1904年からの4年間に7万5000人以上の住民を虐殺したが、その後100年以上謝罪どころが虐殺の事実も認めず、昨年やっと謝罪したのだ。ポーランドのように無視しにくい相手国とは共同の歴史教科書を作り、両国の若い世代に事実を伝えるとしているが、アフリカの小国にはこれとは異なった態度を示してきたのだ。
ドイツは今月5日、ナミビアの部族長らから米国マンハッタンの地方裁判所に損害賠償を求めて訴えられた。そのためナミビア人の前で「ドイツを見習え」などと言えば笑いものになるだろう。

(中略)

昨年5月、オバマ大統領を国賓として迎えた日本とベトナムがそうだった。
日本は2発の原爆を投下され、老若男女関係なく22万人が虐殺されたが、広島ではオバマ大統領を引き立てるため「謝罪は必要ないのでぜひ来てほしい」と呼び掛けた。
ベトナムも中国が南シナ海の島々の領有権を主張している問題では完全に米国側だ。
枯れ葉剤による死者など戦時中の被害についてベトナムは米国に正式な謝罪を求めているが、今回この問題には一言も触れなかった。

(以下略)

世論読者部=金泰勲(キム・テフン)部長
-引用ここまで-

1http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/20/2017012001627.html

2http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/20/2017012001627_2.html

因みにポーランドギリシャもドイツを許していませんよ。

"南朝鮮人の中にも、まともな人がいる"と日本人に勘違いをさせる為の記事です。
ただの"用日"記事です。
騙されないように。
金部長、こんな記事を書いても日韓スワップ締結はありませんよ。
南朝鮮政府は、日本から要求がない限り南朝鮮から要求する事はない、と言っています。
日本にとってメリットのない日韓スワップなど、持ちかけるはずがありません。
よって日韓スワップは永久的に終了です。

用日記事は書くだけ無駄です。