戦没者と日本国民を馬鹿にした言葉

天皇陛下お言葉全文 全国戦没者追悼式
産経新聞 2019.8.15 12:38
https://www.sankei.com/life/news/190815/lif1908150031-n1.html

15日の全国戦没者追悼式で、天皇が述べた言葉。

◇引用ここから◇
 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

 終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、多くの苦難に満ちた国民の歩みを思うとき、誠に感慨深いものがあります。

 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
◇引用ここまで◇

>>終戦以来七十四年、人々のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられました

“人々のたゆみない努力”
日本国民ではなく、人々?
何処の人々か具体的に教えて頂きたい!

そもそも「全国戦没者追悼式」ではないのか?
いったい何処の天皇なのか?
まさか世界の天皇にでもなったつもりか?

ならば来年からは“(日本)全国”戦没者追悼式ではなく
“(世界)万国”戦没者追悼式にしてはどうか?

“深い反省の上に立ち”?片腹痛い。
戦争の犠牲になった先人は
戦後生まれの間に“深い反省”などと言って欲しくはないのではないか?