そもそも、技術を持ち合わせていません

みずきの女子知韓宣言(´∀`*)さんから引用です。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1074866715.html
▽以下引用▽
「韓国遠征整形」の惨劇…20代の中国人女性が植物人間に

「遠征整形」の惨劇…あご削り手術を受けて植物人間になった20代

裁判所「国内の医師3人、10億ウォン賠償」…患者の呼吸状態を正しく観察せず

20代の中国国籍の女性が国内の病院で「あご削り手術」を受けて医療事故で植物人間になった事故が一歩遅れて知らされた。
裁判所は「該当の病院の医師が睡眠麻酔中の患者を適切に観察していなかった」とし、10億ウォンを患者や家族に賠償するよう判決した。

27日、法曹界によると、ソウル中央地裁第15民事部は、去る2016年、中国の女性Aさんとその親がB病院院長のパク氏と医師のチェ氏、イ氏など、医師3人を相手にした損害賠償請求訴訟で、「被告が共同で原告に10億8000万ウォンを支給せよ」と最近原告一部勝訴の判決を出した。

判決の基礎事実を総合すると、中国の天津に住むAさんは、韓国に入国し、2016年1月7日、医師パク氏が運営するB病院に入院し、あご削り手術を受けた。
この日はAさんの29歳の誕生日から10日目だった。

B病院はこの日午後2時20分にAさんの手術を開始した。
医師はAさんにプロポフォールを静脈注射した後、手術を開始した。
すぐにAさんは深い眠りに落ち、医師は両方のあごを切り取った後、傷を縫合した。
Aさんは午後3時24分、呼吸困難の症状を見せ、血中の酸素濃度が90%前後に落ちた。健常者の酸素飽和度は95~100%である。
医療スタッフはエアウェイズを調整し、Aさんの酸素飽和度は95%に回復した。

5分後Aさんは、呼吸困難の症状が再発した。
医療スタッフはエアウェイズを再調整して酸素の圧力を最後まで上げたが、Aさんの酸素飽和度は85%に落ちた。
Aさんの血中酸素濃度が71%まで落ちて、医師は心臓マッサージを開始した。
1分間で酸素飽和度は62%まで落ちた。
医療スタッフは3時34分にCPRを開始し、チューブを入れて手動で酸素を供給したが、時が遅かった。
人は酸素の供給が切断されて5分で永久的な脳損傷を受ける。

医療スタッフは午後4時16分になってようやく119救助隊に連絡した。
Aさんは大学病院の緊急治療室に移された。
到着当時、Aさんの脈拍はあったが、呼吸はなかった。
Aさんは他の大学病院に運ばれ治療を受けたが、最終的に植物人間になった。
Aさんは手術するという事実を親に知らせず韓国に来て、家族がこの事実を知るのにしばらくかかった。

Aさんの両親は、B病院とその医師が△患者状態の観察義務違反△適切な応急措置を実施しなかった△説明義務違反などお過失によってAさんが植物状態に至ったとし、損害を賠償するよう訴訟を起こした。
B病院は事故後すぐに廃業した。

Aさん側は「深い鎮静状態を引き起こすプロポフォール睡眠麻酔をする場合は、手術に参加せず患者の状態を監視する独立した医療関係者が必要なのに、病院はこのような措置をせず、Aさんの呼吸困難の状態を確認していなかった」とし「適切な応急措置を実施しなかった間違いがある」と主張した。

これに対して裁判所は、「プロポフォールの投与量について医療スタッフに過失があるといえない」としながらも「しかしプロポフォール睡眠麻酔時、手術に参加せずに呼吸を確認する医療関係者が必要であるにも関わらず、病院側はそのための医療スタッフを手術に参加させなかった」と指摘した。

引用ソース
https://news.v.daum.net/v/20190527060013038
△以上引用△