消えて無くなるまで

『日本が悪い』思考は治らないのでしょう。
ただ、この思考から脱却しないと未開のまま。
裸の王様状態です。

シンシアリーさんのブログより一部引用。
http://sincereleeblog.com/2019/03/22/%e5%a4%b1%e3%82%8f%e3%82%8c%e3%81%9f20%e5%b9%b4/

-引用ここから-
失われた20年

韓国の国宝で、最古の石塔(639年)。20年、230億ウォンをかけた大修復、朝鮮総督府が適当に補修してしまったという「日本のせいだ」の影響もあって、韓国ではかなり話題になりました。

・・・ですが、やっと韓国内でも「いや、これ違うぞ」という声が上がっているようです。

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・石塔は、解体当時には、塔のメインフレームに値する積芯(石塔の内部に石と土を積み上げて塔の本体を構成する部分)が形状が一定でない石で出来ていて、石と石の間の隙間(空隙)は、土で満たす形であった。

しかし、文化財庁は、既存の石材の形が一定でなく、品質も低下したという理由で、積芯石のほとんど(97.6%)を、長方形状に加工した新しい石に交換して積み上げた・・>

簡単に言うと、「石塔の内部(外からは見えない)」の作り方が、前の石塔とはべつものになった、ということです。しかも、1階と2階まではこのやり方でやって、3階からは「やはり既存のものを再使用しよう」として、作り方を変えたそうです。
(以下省略)

(以下はコメント欄より)
受験●
2019年3月22日
ttp://shigeseoul.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_2f25.html

「話の流れ」が実は良くわからずにコメントしてましたが、
7世紀に建造され、崩落していたものを20世紀初頭、日本(朝鮮総督府)が「とりあえず崩落をそれ以上させないためセメントで固めた」。

それを光復から半世紀以上たって、修復を始めてみた。
「あろうことか日帝がセメントで固めてしまったのです」
と言いながら。

でも、「韓国で地道に地べたに這いつくばって研究するような人はいない」
ので、誰も修復の仕方を知らない。

結局、現代の技術で修復()をしてしまい、
「それは違うんじゃないか?」 ←イマココ

普通は
日帝がセメントで固めて崩落を防いでくれたので、残った部分の石組みを参考に修復できるだろう。ウリナラにも優秀な研究者と職人が存在する。
良い例が、南大門の修復()である。」
と言いたい(言ってほしい)ところであるw

ナイナイw

pe●
2019年3月22日
これ見に行きました。3年位前でしたか?それらしく石職人のような方々が作業されていました。お金もそうとうかけられているように見受けました。韓国も歴史的な遺産を保存しようとしているんだなあと素直に感動しました。
日本人の私たちに向かって、日本語のガイドさんが「あろうことか日本人がコンクリートで補修してしまって、それを今きちんと修復しています」なる日本性悪説的説明には閉口しました。
いつものことながら日本人の気概は粉砕され、ディスりネタに悪用されますね。ガイドさんがせっせと広めてくださっているみたいです。
-引用ここまで-