アルフォルニダ

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カリフォルニア州高校過程に「日本軍慰安婦」の内容が含まれることが確定~「『慰安婦』は制度化された性奴隷制」「数十万人の女性が強制された」などの内容
2016/07/17

教育委員会全会一致で承認
早ければ2017年から教科書流通するもよう

(サンフランシスコ=聯合ニュース)イム・ファソプ特派員

第二次世界大戦当時、日本軍が強制的に動員した慰安婦の歴史を指摘した米国カリフォルニア州公立高校の歴史・社会教科書のカリキュラムのガイドライン改正案が州教育委員会で全会一致で可決された。

教育委員会は14日(現地時間)サクラメント所在の州教育省庁舎でインターネットのストリーミングで生中継された会議を開き、この日第7号議案として提出された「カリフォルニアの公立学校のための歴史-社会科学カリキュラムのガイドライン2016年改正案」の公聴会と討論を開催した後、これを満場一致で承認した。

これによりカリフォルニア州の公立高校10年生(韓国の高校1年生に相当)世界史の授業に日本軍慰安婦たちの内容が含まれる。

昨年から数回の公聴会と意見収斂を経て、今回確定し、承認されたカリキュラムのガイドラインには、「『慰安婦』(Comfort Women)は日本軍が占領した地域で(第二次世界大戦)戦争前や戦争中に強制によって性的サービスをさせられた(forced into sexual service)女性を描写する婉曲的表現、用語」という説明が含まれた。

また、「『慰安婦』は制度化された性奴隷制(institutionalized sexual slavery)の例といえる」とし「慰安婦の規模に関する推定にはいくつかあるが、ほとんど(の研究者)は、日本占領期間に数十万人の女性がこのような状況に置かれるよう強制された(forced into these situations)と論ずる」という内容も入った。

カリフォルニア州の教科書採択は、8年生(韓国の中学校2年生に相当)まで州教育委員会レベルで行われるか、9~12年生の教科書は州レベル採択手続きがなく、各地域の教育庁が自律で決定する。

これにより、早ければ来年から指示を反映した教科書が市中に流通​​し、その後からカリフォルニア州公立高校で、このような教科書が使われる見込みである。

ただし教科書製作者が指示を反映して教育庁がこれを検討することに時間がかかることが予想され、2017年の秋学期から採用が行われるかどうかは今の段階ではっきりしない。

カリフォルニア米フォーラムのキム・ヒョンジョン事務局長は「(慰安婦)おばあさんたちに喜びを伝えたい。特に草の根署名運動に積極的に参加してくださったすべての同胞たちに感謝する」と述べた。

彼は「大きな第一歩を踏み出した」とし「この歴史をアメリカの他の州でも学ぶことができるようにする必要がある。保護者が積極的に出てくださらなければならない」と付け加えた。

これに先立ち、サンフランシスコ統合学区は昨年、慰安婦の歴史を生徒に教えることを決意して、今年9月からサンフランシスコ中・高等公立学校のカリキュラムにこれを含めることにした。
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すでに“カリフォルニア”は、“中・韓”に乗っ取られた'アルフォルニダ'になっていますからね。