要は「帰って来なさい」と言うこと

[文書名] 日韓条約批准書交換に関する朴正煕韓国大統領談話
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPKR/19651218.S1J.html ;

今日ソウルでは,韓日両国の全権代表の間で韓日協定批准書が正式に交換されました。14年という長い歳月にわたり,その処理過程において,相当の陣痛を経ねばならなかったこの問題がとうとう解決され,ここに両国間に批准書が交換されることに至ったことで,私はいくつかの所信を明らかにし,国民の皆さんの協調を得ようと思います。

親愛なる在日僑胞の皆さん!私は,日本の空の下で韓国同胞たちが再び分裂して相剋することなく,暖い同胞愛の紐帯の中で互いに和睦して親近となり,また幸福な生活を営なむことを希望してやみません。

これとともに私は,これまで"分別なく故国をすてて日本に密入国"しようとして抑留され,祖国のあるべき国民になれなかった同胞に対しても, この機会に新しい韓国民として前非を問わないことをあわせて明らかにしておこうと思います。

再びこうした分別のない同胞がいなくなることを希望しながら,今日からわれわれは新しい気持と新しい心構えで, 栄えあるわが祖国を建設する働き手とならんことを,訴えてやみません。

1965年12月18日 
大統領 朴 正 煕 

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朴槿恵と朴正煕

1965年ですから、51年前の公式文書です。
朴正煕・大統領は韓国のパク・クネ大統領の実父。
朴正煕・大統領は明確に「栄えあるわが祖国を建設する働き手とならんことを,訴えてやみません」と言っています。

要するに、帰って来いと言っているのです。

当時日本政府は、帰る為のお金を用意しました。
けれど密入国者南(北)朝鮮人は、持ち前の詐欺師メンタルを発揮し
帰るふりをして、費用のみ受け取り、日本に居座ったのです。