日本も甘やかしてはいけない

反日勢力を斬る』さんから引用です。
http://ponko69.blog118.fc2.com/blog-entry-5568.html?sp&sp
▽以下引用▽

今日の産経新聞社説を床の間に飾ろう!
2019/11/27 |-韓国|

甘えるな韓国!

今日の韓国についての産経新聞社説は全く的を射たものであり、金の額縁に入れて床の間に飾って置きたいぐらいだ。
アーカイブとして残す価値があると思うので、長文コピペご容赦。

産経新聞社説(2019/11/27)
【主張】日韓対話で応酬 不毛な抗議は認められぬ

韓国側の不毛な主張にはうんざりさせられる。韓国政府が安全保障上の輸出管理に関する日韓対話をめぐり、日本側の発表は内容を歪曲(わいきょく)していると抗議したことだ。日本は非を認めて謝罪したと言い張っている。
これに対して菅義偉官房長官は記者会見で、発表内容は韓国と事前にすり合わせていると反論した。「謝罪」も明確に否定している。
双方の主張は相いれない。ただし慰安婦や徴用工問題で国家間の約束を反故(ほご)にしてきた文在寅政権の抗議である。日本への言いがかりとみられても仕方あるまい。
軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を維持せざるを得なかった文政権にすれば、日本による輸出管理厳格化の撤回に向けて成果があったと国内向けに強弁したいのは察しがつく。
だが、肝心なことを忘れていないか。合意の中身を糊塗(こと)したところで、日本が問題視する韓国の輸出管理体制の脆弱(ぜいじゃく)性が改まらなければ撤回はあり得ない。文政権はこの現実を直視すべきである。
先に経済産業省は輸出管理に関する政策対話の再開について、韓国が自らの体制不備を改める意欲を示したという「感触を得た」ためだと説明した。韓国はこれが事実と異なるという。日本の措置撤回を協議する方向で合意したというのが韓国側の主張である。
おかしな言い分だ。日本の措置は軍事転用可能な輸出品が韓国経由で拡散するのを防ぐためのもので、国内制度に基づいて日本が決めるものである。その是非を韓国と協議するのは筋違いであり、日本は一貫して否定している。
韓国は7月、日本の措置の事務的説明会を「問題解決のための日韓協議」だったと国内向けに強弁した経緯があり、日本は公式に抗議した。今回も同様に抗議し、撤回協議に応じる考えが全くないことを明確にしておくべきだ。日本の「謝罪」も、いつ誰がしたのか具体的な説明を求めればいい。仮に双方に誤解があったなら、正せば済む話である。
日本との約束を都合よく解釈するのはGSOMIAも同じだ。韓国側は「いつでも効力を終了できる」というが、1年間の有効期間が満了しないと終えられないのがルールだ。それを無視できるというのか。
対日なら何でも許されるとの甘えはもはや許されないと韓国は厳しく認識すべきである。

「対日なら何でも許されるとの甘え」と「反日」と言うべきところを「対日」と抑えた。

なお朝日新聞は既にご紹介の通り、23日に「日韓情報協定 関係改善の契機とせよ」と題して・・・

「一方、日本政府にも関係改善への重い責任がある。7月に唐突に打ち出した韓国向け輸出の規制強化は、昨年来の徴用工問題をめぐる事実上の報復にほかならない。
韓国では、製造業で不安が広がっただけでなく、日本による『強圧』に対する世論の反感を増幅させた。韓国からの訪日客の激減は日本の観光地を悩ませているほか、さまざまな市民交流も滞っている。
文政権が誤った対抗措置のエスカレートを踏みとどまった以上、日本政府も理性的な思考に立ち返るべきである。輸出規制をめぐる協議を真摯(しんし)に進めて、強化措置を撤回すべきだ。」

・・・と経産省が韓国に対する輸出厳正化を図り、ホワイト国から除外した時以来、ずっとその撤回を安倍政権に要求している。
まさしく韓国側の立場である。
それ以来、勝ち目は無いと見たのか今日まで社説ではこの問題を完全スルー。
今日は今日とて、「桜を見る会 首相は逃げずに説明を」とこのところ野党の片棒を担いで「桜」で安倍首相を追詰めようと必死である。

毎日新聞も23日の社説で・・・

「地域の緊張を高めてはならない。日本側も、輸出規制によって韓国が予想以上に反発したうえ、米国から憂慮を伝えられて対立の出口が見えない状況だった。」

・・・とまるで日本政府の勇足であるかのような印象操作だ。
アメリカから憂慮を伝えられた」などと根も葉もない思い込みを証拠もなく断言する無責任。
アメリカが憂慮したのは日本に対してではなくて、米韓同盟を危うくする韓国に対してだろう。

同じく今日の産経新聞の記事も厳しい。

産経新聞(同上)
【風を読む】文明国の掟から外れた韓国(論説副委員長 榊原智)

日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について記者会見する韓国大統領府の金有根・国家安保室第1次長=22日、ソウル(共同)

(前文略)

失効回避は安全保障上、歓迎できるが、この韓国政府の説明を知って筆者は頭がくらくらした。韓国政府、少なくとも文在寅政権が相変わらず、外国との条約を尊重するつもりがないことを隠そうともしていないからだ。
「いつでも効力を終了できる」ことなどあり得ない。日韓間の条約であるGSOMIA第21条の第3項には「この協定は、1年間効力を有し、一方の締約国政府から他方の締約国政府に対しこの協定を終了させる意思を90日前に外交上の経路を通じて書面により通告しない限り、その効力は、毎年自動的に延長される」とある。

太平洋戦争末期、ソ連が日ソ中立条約を破って対日侵攻した歴史的事実を紹介した上で・・・

「文明国のルールから外れた野蛮な振る舞いである。
韓国政府が『いつでもGSOMIAの効力を停止できる』と叫ぶのは、虚勢または国内世論対策なのだろうが、ソ連のような条約破りをする可能性があると公言したに等しい。外交上の駆け引きは条約を順守しつつ行うのが文明国だ。それに反する姿勢をとって恥じぬ韓国はまるで前近代の国のようである。」

・・・と韓国は文明国ではないとコキ下ろした。

日本人ならば全員この言葉に賛同するだろう。
△以上引用△